2024年3/20 春分の日

16:30　お風呂

大浴場に入ろうと思って部屋で浴衣に着替えてお風呂に向かいましたが。

・・・・水しか出ません。湯舟も水。自動で注ぎ込んでいる水も冷たい水。

近くに電話もないし、ものすごく寒くなってきましたので、「こりゃやばい！」と

たまらず着替えなおしてフロントのスタッフ（外国人）に「風呂が水しか出ない」と

言うと、ははぁん？みたいなにこやかな笑顔。責任者を連れてきてくださいというと、

横にいたそれらしき人（外国人）が、「すみません」とだけ。

もう帰りたい・・・。

仕方なく部屋のユニットバスにお湯を入れて入ろうと思い、階段の横をふっと見ると

小さな文字で「本日大浴場つかえません」と張り紙が。

帰りたい・・・。

18:00　夕食

開始が18:00なので、部屋のテレビで大相撲を見てから1Fロビー横の食堂へ5分前くらいに

行くと、すでに今到着したばかりと思われる外国人の団体がずらーーーーっと並んでいます。

帰りたい・・・。

しかも日本人は私だけっぽいし、浴衣なのも私だけ。ものすごく帰りたい。。。。

待っているうちに「ここは海外？」「私は海外に旅行に来たのか？」と錯覚に陥って

もうどうでもよくなってきました。

なんか書いているうちに悲しくなってきましたね。

当日もかなり泣きたくなりましたが。

食事も予想どおり期待できない内容で、よくわからないビュッフェで、よくわからない食材を

置いていました。外国人の観光客は順番を抜かすわ、フタは開けたままだわ、座って食べるとき足を横に広げて通りにくいわ、やかましいわで、まさに針の筵というか拷問？

帰りたい・・・。

このぶんだと翌朝のビュッフェも期待できないし、精神が崩壊しそうだったので、

翌朝は早めに逃げ出して近くのカフェにでもいこうと計画しました。

3/21（木）6:40

とありあえず起きました。部屋は窓がないし、横の音もよく聞こえるし、あまり寝た気が

しませんでした。チェックアウトを早々にしようと荷物を整理してからこの宿の名物？

の屋上展望台へ行くと、富士山が真ん前でとてもきれいに見えました。

先ほど書いたように部屋に窓がないので、外の天気がどんな感じなのか、富士山は

どう見えるのか全くわかりませんでしたので、展望台へ上ってよかったです。

他に西洋人と中国人のご夫婦が居て「ビューティフル！」と言いながら写真を撮っていて、

西洋人のお兄さんに私も写真を撮ってもらいました。

中国人ご夫妻の写真を撮ってあげたら「シェシェ」と言っていました。

7:00　朝食

食道をのぞくと人が少ないし、昨晩の経験で免疫ができたのか(笑)、結局朝ごはんは

食べていくことにしました。

食パンとか果物とかウインナーとか野菜とか選びましたが、やっぱりどれもあやしい(笑)。

まぁでも日本で採れたものを使っているんでしょうねぇ。それだけは信じたい。

コーヒーは好きなので2杯もらって、牛乳も飲んでいきました。

7:40　チェックアウト

さて、気を取り直して、今日の目的地の1つでる、新倉山浅間公園へ向かいました。

30分もかからず早朝なので駐車場も楽に停められました。

旅行記