今日は母の納骨を行いました
今日は午前中、母の納骨の法要を行いました。
四十九日は1月だったのですが、お墓がまだ無く、同時に納骨する必要はないとのことから、4月にお墓の完成、今日(5月6日)に納骨となりました。
霊苑の方及びお寺の住職さんに大変お世話になりました。
おかげで、強風の中滞りなく納骨の法要を執り行うことができました。
最後に住職さんのためになる法話も頂き、また勉強になりました。
ありがとうございました。
お墓は見晴らしの良い、緑豊かな場所にあり、参拝する人も気持ちよく訪れることができます。住職さんも、良い場所ですね、とおっしゃっていました。
仏壇にしても、お墓にしても、我々が故人や先祖様を想い、日々の健康や平和に感謝しながら訪問、または祈念するということ自体がイメージとして残り、故人・先祖様へ想いが伝わりますよ、というものでした。
聞きながら改めて涙が出ましたが、これからも思いを新たに、前を向いて生きていこうと思いました。
さて、時代もかわり、お墓や仏壇が無くても故人を供養する気持ちやご先祖様に感謝する気持ちさえあれば、お墓や仏壇にこだわらなくても良いのではないかとの意見もありますが、人の心にはよりどころが必要と思いますので、それがお墓参りであったり、毎日仏壇に手を合わせることであるなら必要なものであると私は考えます。
古き時代に考えられた知恵はや習慣はそれぞれ意味があり、よく理解した上で実践し、また後世に伝えていくことが重要だとも思います。
<おまけ>
帰宅して数珠がないことに気づいて、帰りに寄った喫茶店などへ電話して忘れ物がないか確認しましたが、無いとのことでした。霊苑にも電話しようかと悩みながらカバンをあさっていると、いつもは使わないポケットの中にありました。
これは何かの戒めでしょうかね。(笑)
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