高知お遍路+観光の旅②

今回は1日目後半の仁淀川でのランチ、仁淀ブルー、沈下橋、岩本寺、延光寺までとなります。

それでは旅のブログをどうぞ。

11/3(金) ☆1日目の続き

10:10 神峰寺から仁淀ブルーに向けて出発

本当はもっとゆっくり安芸地域を散策したいですが、時間の関係で仕方ないですね。


11:15 高知県立美術館あたりを通過

各地にある美術館は寄りたいところですが、時間の関係でこちらも泣く泣くスキップ。

途中、琴ヶ浜の絶景をチラッと確認して車を停めようか迷いましたが、また来る!と自分に言い聞かせて通過。(こんなんばっかり笑)


11:40 素晴らしい仁淀川の景観を横目に、道の駅「土佐和紙工芸村」へ。

簡単に昼食を済ませる予定だったのですが、かなり魅力的な施設で、レストランもオシャレ、

お土産ものも売っていて、和紙工芸体験もできて温泉や宿泊施設もあるという、おそらく知る人ぞ知るスポットなのだろう。寄ってよかった。


全体のコンセプトが新しかったので、ロビーのお姉さんに「いつからありますか」と聞くと

平成5年からです、とのこと。かなり前からあるのですね。

まぁ高知は私自身来るのは3回目でこの地域は初なので知らないのも当たり前かと納得。

「くらうど」さんのレストランでランチはチキンセット(1900円)を頂いた。

実は少し前から胃のたりをこわし、薬のお世話になっているので消化の良いうどんなどを

所望していたのですが、フレンチ風レストランではメニューにあるはずもなく断念・・・

でもチキンセットは最高に美味しかったです。


食レポはうまくできませんが、前菜のサラダはドレッシングが最高にうまい。

あとでこのドレッシングを売っていないか確認しましたが、残念ながら販売していないとの事でした。

ポタージュスープも自然風味でくせもなくスッと飲める感じで、胃に優しかったです。

メインのチキンにはズッキーニやニンジン、ブロッコリーなど私の好きな野菜をほどよく温めたものもついており、柔らかくてどれも食べやすかったです。


うまい!うまい!と煉獄さん風に感心しながら、しかし胃腸に気を付けてゆっくり食べていると、12時を過ぎたらしく、まわりには結構お客さんが入っていました。

近所に住んでてうまいランチを食べるなら、ここは間違いないですね!

食後は紅茶を頂き、館内を少し散策、和紙やポストカード、おせんべいなどのお土産も買わせて頂きました。

13:00 仁淀ブルー(にこ淵)へ向けて再出発

13:30 途中には川沿いに沈下橋など普段あまり目にすることがないスポットが目を引きましたが、無事「にこ淵」へ到着。


かなり北部のほうで、仁淀川の支流である枝川川というところにありました。

前後に並走する車たちも同じ目的地へ行くらしく、最後まで一緒に走行。

くらうどさんで教えてもらった「グリーンパークほどの」からすぐ近くにあります。

駐車場は無料なんですが、係の方が居て空いているところを教えてくださります。優しい。

ほどなく駐車できました。

道路上にある「にこ淵」の看板から階段を下っていくと、、、ありました。

すごくきれいなブルー。これは一度は生で見たほうがいいですね。

淵は岩場になっていてかなり歩きにくいのですが、家族連れなどの観光客でいっぱいでした。

階段も急なので女性は恐る恐る上り下りする感じ。

しかし奇麗ですね。本当に来てよかった。

今回の旅の2つ目の目的が、仁淀ブルー鑑賞でしたのでかなりな満足感。

13:45 また来よう、と惜しみつつ仁淀ブルーを後に・・。

14:15 仁淀ブルーへ行く際に発見して寄れなかった沈下橋へ。この地域では何か所もこのような沈下橋があるようですね。

ここはおそらく「名越屋沈下橋」だと思います。

以前SNSで見て気になっていたので、寄れてよかったです

橋の近くにある「によど屋 西の谷店」さんの駐車場に止めさせてもらいました。

他の観光客は路駐のようでしたが、景観が損なわれるし、危ないですよね。

知らない人にこの写真を見せても、「時代劇に出る橋?」とか思う程度ですが、「沈下橋」という役割を知っているとみるだけでロマンにかきたてられますね。

沈下橋は川の水が増水したりで洪水などになった時には橋面が水面下になる橋のことを言います。

地元の皆さんの生活道路でもありますが、当然洪水のときは利用はできませんね。

14:30  「によど屋西の谷店」さんでアイスクリームを購入し、食べつつお遍路さん2つ目の「岩本寺」へ向かいます。

15:30 岩本寺(高知県高岡郡四万十町)到着

四万十町まで来ましたね。この時期なので日が傾くのが早く、15:30にして夕方のような感じでした。

岩本寺の門前の雰囲気はかなりよく、和菓子屋さんや果物やさんが角に並んでいました。

本当ならもっとゆっくり散歩して堪能したかったですね。

全般的に言えますが、時間がないので色々あきらめつつ先を急ぐにはやっぱり仕方がないので、割り切って進むしかないですね。

帰りに和菓子屋さんで栗饅頭を買いました。PayPayも使えて900円(笑)。お土産にします。

15:45 延光寺へ向けて出発

出発してすぐ、地元のお祭り?でしょうか、御神輿が横を通過していましたので、バシっと

車内から撮影。驚かせてごめんね。

道中は見たこともない地名や暮れゆく太陽に驚きや感傷を持ちつつ、進みます。


16:59 延光寺(宿毛市)に到着

実はお遍路の納経受付が、だいたい17:00までというのを思い出して結構焦っていました。

もし過ぎてしまったら門やドアを叩いてお願いするか、、とも考えていましたが、なんとか1分前に到着(笑)。


本当はお参りを済ませてから納経するのですが、先にお願いしました。

ホントにギリギリでしたね。


先に小さい赤ちゃんを連れた若いご夫婦が納経していました。

お参りを済ませ、境内を少し歩いていると、住職さんがお賽銭の回収に回っておられました。

お寺のすぐ前にあるお宅の軒先に、謎のカッパや日光のおサルさんが(笑)。

何か関係があるのでしょうかね。


近くに「歩きお遍路みち」という看板があって、行きたい衝動に駆られましたが泣く泣くスキップで。

母と一緒であればお花を見たり、少し散歩をしたことでしょう。


17:15 宿へ向かいます

宿へのチェックインは17:00を予定していたのですが、予定どおり行けそうにないので17:30頃になる旨を先に連絡しました。


17:30 宿毛市内の宿着

古くからある宿のようで、外見はかなり昔風のホテル。エントランスからロビーまでいかにも昭和風という感じで、私には好み(笑)。

他の客はバイクのツーリング仲間やカップルなどを見かけました。

車のメーターを見てびっくり!なんと今日の走行距離は300km丁度(笑)。

18:00 晩御飯

食事なしの客は外にある、すき家などへ向かった様子。

まわりは特にこれといって観光するようなところもないので、すぐに部屋へ。

運転の長旅でかなり疲れました。

私は夕ご飯と朝ごはんありのプランです。

晩御飯は着いてすぐになりますが、18:00からにしてもらいました。


事前の情報どおり海の食材でした。1F奥の酒を飲むか勧められましたが、胃の調子がわるいので泣く泣く、飲みものはお茶のみ。本当は着かれた身体を生ビールで癒したかったですが、、、

母との旅行では毎回生ビールを飲んでいました。2人ともあまり飲めないので中か小グラスでしたが・・。

母は昔すごくお酒が強くて全然赤くならないし、なんともなかったのですが、晩年はほぼ私と同じであまり飲まなくなりましたね。

(続く)

【参拝の詳細は四国お遍路の旅コーナーをご覧ください】

ビストロ伊之助

はじめまして田中伊之助です。 まだ開設したてですが主に 日記や旅行、料理、趣味、写真、四国八十八か所お遍路など 息切れしないように少しずつ追加していきます。 よろしくお願いいたします。 2023/1/16

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